ベトナムでの医療保険と病院の選び方【ベトナム生活ガイド】
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エリア情報 2026年3月17日 3分で読めます

ベトナムでの医療保険と病院の選び方【ベトナム生活ガイド】

"ベトナムで安心して生活するための医療ガイド。外国人が公的医療保険に加入できないベトナムでは、キャッシュレス対応・日本語サポート付きの民間医療保険への加入が必須。ホーチミン市のFMPやFVホスピタル、ハノイのヴィンメック国際病院など、日本語対応が可能な国際病院の選び方と、緊急時に備えた事前準備のポイントを詳しく解説する。"

安心してベトナムに滞在するための医療ガイド

ベトナムに駐在や長期滞在する上で、医療に関する準備は最も重要な項目の一つです。日本とは異なる医療システムや保険制度について正しく理解し、万が一の事態に備えることが、安心して現地での生活を送るための鍵となります。本記事では、ベトナムでの医療保険の選び方と、信頼できる病院の見つけ方について解説します。

なぜ海外旅行保険(医療保険)が必須なのか

ベトナムで外国人が公的医療保険に加入することは一般的ではなく、医療費は全額自己負担となります。特に、質の高い医療サービスを提供する外資系の国際病院では、診察や治療にかかる費用が非常に高額になる傾向があります。例えば、簡単な診察だけでも数万円、入院や手術となれば数百万円以上の請求を受けることも珍しくありません。そのため、十分な補償内容を持つ海外旅行保険や民間の医療保険に加入しておくことが絶対条件となります。

医療保険選びの3つのポイント

  1. キャッシュレス・メディカルサービス: 提携病院において、保険会社が直接医療費を支払ってくれるサービスです。高額な医療費を一時的に立て替える必要がないため、精神的・経済的な負担が大幅に軽減されます。このサービスの提携病院が、自身の居住エリアや行動範囲にどれだけあるかを確認しましょう。

  2. 日本語サポートの有無: 多くの保険会社が24時間対応の日本語アシスタンスサービスを提供しています。緊急時に日本語で医師や病院の手配、医療通訳の紹介などを依頼できることは、大きな安心材料となります。

  3. 補償範囲と金額: 治療・救援費用が無制限、または数千万円以上の高額補償となっているプランを選びましょう。また、持病(既往症)がある場合は、それが補償の対象となるかも重要な確認項目です。

信頼できる病院の選び方

ベトナムには、公立病院、私立病院、そして外資系の国際病院があります。言語やサービスの質を考慮すると、多くの日本人駐在員は外資系の国際病院を選択しています。ホーチミン市やハノイには、日本語対応が可能な医師やスタッフが常駐、あるいは日本語通訳サービスを提供する病院が複数存在します。

都市 代表的な国際病院 特徴
ホーチミン市 ファミリーメディカルプラクティス(FMP) 日本人医師・スタッフが在籍。小児科にも強い。
FVホスピタル JCI認証取得。高度医療に対応可能な総合病院。
ラッフルズメディカル シンガポール系の総合病院。日本語通訳サービスあり。
ハノイ ファミリーメディカルプラクティス(FMP) ホーチミン市同様、日本人向けのサービスが充実。
ヴィンメック国際総合病院 Vingroup系列の近代的な総合病院。設備が充実。
ホンゴック総合病院 日本の医療機関と提携。日本語サポートあり。

これらの病院は、ウェブサイトで日本語情報を提供している場合が多いため、事前に場所や診療科目、予約方法などを確認しておくと良いでしょう。また、現地の日本人コミュニティや会社の同僚から、評判の良い医師や病院の情報を集めることも有効です。

出典: VIETNAM INSIGHT 編集部

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